Interview

内山 朋子氏

大塚:内山朋子さんにお話をお伺いします。よろしくお願いいたします。
ミッションコーチTomoのブログ

Q.現在の職種、業界を教えてください。
内山:コーチングのコーチです。

大塚:ここまでのキャリアパスを教えてください。
内山:大学卒業後、長野県の教員として正規採用され、7年間教員として子どもたちの心を豊かに育むこと、とくにひとりひとりの子が「自分自身のことを大好き」と思えるようになる教育を目指して働きました。
 子どもたちと日々ふれあう中で「何かが違う」「もっとよいアプローチがあるはず」と模索していた2015年、フォーチュン500の半数以上の企業に導入された「コーチング」と出会いました。そこから、コーチングが持つ無限の可能性に惹かれ、2016年、教員として働きながらコーチとしての学びを始めました。
今までのように一教員としてではなく、コーチとして子どもたちに働きかけることで、今までにないほど、子どもたちの成長を感じましたし、やりがいを感じました。
2016年は、仲間と教員向けのコーチング講座を実施し、同じ教員として彼らの悩みを「コーチング」の視点で解決するためのお手伝いをボランティアで行いました。
2016年に結婚、2017年に退職し、10月に娘を出産しました。2ヶ月の産休を経て、コーチとして本格的に活動を始めました。今は女性にコーチングを広めていくことをミッションのひとつに掲げているので、恋愛に特化して「シンプルに愛して愛される」始めてのお付き合いの叶え方について、コーチングセッションを通してお伝えしています。

大塚:コーチングと出会って変化がありましたね。その話は後ほど詳しく聞かせて下さい。順をおって、学生時代、頑張っていたこと熱中していたことなど教えて頂けますか。
内山:3つあります。
1つ目はフラです。最初はダイエット目的で始めたフラもはまって週に2回レッスンを受けて練習していました。ゆったりしたフラの音楽に乗って体を動かすことはリラックスにもつながりましたし、体で表現することの楽しさも知りました。
2つ目は大学主催のフレンドシップ事業です。
いくつものボランティアサークルが協力して、地域のお子さん向けに遊びの場を提供するというものでした。教員になるために必要な企画力・安全管理・子供への接し方など・・・多くのことを学びました。
3つ目は恋愛です(笑)。熱中というか、執着かもしれませんが・・・汗。けれどもあの頃の苦しかった思いや自分に対する自信のなさや辛さが今の私のコーチングサービスにとても良い影響を与えてくれているとも思っています。捉え方次第ですね。笑

大塚:学生時代の就職活動でこうだったらもっとよかったと思うことがあれば教えてくださ。
内山:お恥ずかしいのですが・・・実は私は世間一般で言う就職活動をしたことがありません。長野県の教員採用試験の勉強だけをしていました。私の大学は国立の教員養成の単科大学なので、過去の試験の情報や分析などの情報も豊富で、とても助かりました。

大塚:学生時代の就活の印象は?
内山:とにかく勉強!でした。

大塚:どのように最初の就職先を選んだのか理由・方法など教えて頂けますか?
内山:きっかけは高校生の時の出来事でした。教員養成系の大学に進んで、ボランティアや教育実習でいろいろな子どもたちとの出会いを通して、教員になって「自分自身のことが大好き」と言えるくらい自信満々に成長していくためのお手伝いをしたいと思いました。

大塚:就活で努力したことがあれば教えてください。
内山:とにかく勉強をしました。大学3年の12月から半年間、ほぼ毎日午前9時から午後9時まで勉強をしました。それから、実際に試験官として採用試験に携わっておられた方々の面接を受けたり指導を受けたりと準備しました。

大塚:すごく努力されたんですね。大学時代、努力したことで勉強と言えるの素敵です。では現在の仕事と出会ったきっかけは何でしょうか?
内山:2015年に教員向けのコーチング講座に参加したことです。

大塚:現在の仕事に就く前と後で変化はありますか?
内山:以前は県に採用されて県の職員として働き、今は個人で活動しているので、違うことばかりだなと感じています。どちらも人の成長に関わることなのでやりがいは同じくらいありますし、楽しいですが、今の方が精神的にも時間的にも自由だと思います。

大塚:始めてみて、いかがですか?
内山:初めは勇気がいりました。「こんな情報発信をして、大丈夫だろうか。」「本当に役に立てるのだろうか。」と不安になってブログの記事をアップすることすらできませんでした笑。
けれども自分自身の経験が誰かの役に立ったり、クライアントさんの変化を感じたりと段々に形になっていくと、それまでのエゴのようなものが段々になくなっていったように思います。とてもやりがいのある仕事ですし、私自身も成長させてもらっているなと感じています。

大塚:就職活動する学生へ一言お願いします。
内山:自分のやりたいこと、自分が1番欲しい未来に向かって、どんどん進んでいってください!

大塚:退職して個人事業主として活動するに不安はありませんでしたか?
内山:不安はありました。
 私の前職は公務員でしたので、基本的にはトップダウンで「来るもの拒まず」「決められた中で全力を尽くす」というマインドで働いていました。個人事業主になってからは、決定権は全て自分にあり「自分の力で道を切り開いていく」というマインドに変わっていくことに少しドキドキがありました。けれども一方で、自分で未来を作り出せることに期待も膨らみました。

大塚:個人事業主としての活動に向けて何かやっていたことがあれば教えてください。
内山:コーチングを学び、学校現場でコーチングを使うことでコーチングの可能性を感じ、コーチングをもっと日本で広めていきたいと思い、コーチ養成スクールに通い学びました。
その後は、無名の私を知っていただくために、ブログやFacebook、youtubeで情報発信をしました。今の時代はそういった点で個人にとってとても有利な時代だと感じています。

大塚:実際に個人事業主として活動して、いかがでしょうか?
内山:とても楽しいです。
 はじめは「娘を置いて、仕事に行くなんて・・・ひどい?」という思いになることもありましたが、母として、娘に背中で語ると考えると、母親が仕事や趣味、そしてもちろん家庭でも生き生きとしていた方がいいと考えました。「人生は楽しい」ということをこれからも背中で見せていきたいと思います。

大塚:ご自身では、どのような人と一緒に働きたいと思いますか?
内山:ゴールを共有できる人と一緒にお仕事をしたいです。基本的にはコーチングを広めていきたい方でしょうか。
大塚:.公私共にいろいろな方々とコミュニケーションを取っていると思います。コミュニケーションで心がけていることを教えてください。
内山:下記のことに気を付けています。

  1. 自分らしくいること、誠実であること
  2. 相手の方の背景を見ながら話を聞くこと
  3. 自分の気持ちはちゃんと伝えること
  4. ゴールが見えるように話すこと

大塚:人に伝える時に心がけていることがあれば教えてください。
内山:相手の方と、どんな関係を築いていきたいかを常に意識しています。
 自分の気持ちや考えを伝える時は、なぜそうしたいのか、そうすることでどんな未来を描いているのかを伝えるようにしています。

大塚:少しプライベートなお話を聞かせて下さい。

大塚:これまで(公私問わず)楽しい(楽しかった)ことは何でしょうか。
内山:いろいろあります。

  1. 教員として働いていた時、子どもたちが「できる自分に気づき」目が輝いた瞬間
  2. 初めて沖縄の座間味島でシュノーケリングをして、カクレクマノミの親子を見つけた瞬間
  3. 娘の笑顔を見るとき
  4. ブログを書いているとき
  5. 友達と恋愛の話をしているときなどです

大塚:これまで(公私問わず)大変な(だった)ことは何でしょうか?
内山:大切な人が亡くなったことです。命に関わることは絶対に避けられないことです。

大塚:ご家族は仕事することを応援してくれていますか?
内山:はい、とても応援してくれています!
 夫は会社を経営しているので、ビジネスアイディアなどシェアしたりアドバイスをしてくれたりといろいろと共通の話題になっています。娘は・・・ちょっと寂しい時もあるかもしれませんが、その分一緒にいる時間を濃密にするように心がけています。

大塚:子育てと仕事の両立はいかがでしょうか?
内山:日々時間が足りません笑。
大塚:それ分かります、笑。一緒ですね。
内山:そうですね。時間が足りませんが仕事で充実した時間を過ごし、家庭でも充実した時間を過ごせるというのはとてもありがたいなと感じています。

大塚:ロールモデルがいたら教えてください。
内山:大塚 美幸さん、長谷川 潤さん、ヒロコグレースさん、ダイアン・タイスさん
大塚:まぁ!素晴らしい方々の中に入れて頂き恐縮です(大汗)。

大塚:では、ご自身を構成するアイデンティティの要素は何でしょうか?
内山:楽しむ、自然体、自己成長、コーチ、おいしいものを食べる(笑)、自由です。

大塚:幸せなのはどんな時ですか?
内山:はい、

  1. 夫と美味しいものを食べた時、娘がにこー!っと笑っているとき
  2. クライアントさんが大きな一歩を踏み出した時
  3. 美しい空を見た時
  4. 人の笑顔を見た時などです

大塚:今後のビジョンを教えてください。
内山:今後はさらにコーチングを広めていきます。特に女性に広めて、その人の人生が最高に輝くお手伝いをしていきます。
また、教育にも興味があるので、人材育成のプログラムなど作っていきます。
それから、いろいろな土地で、いろいろな経験をして旅を通して自分を成長させていきたいと思っています。

大塚:貴重なお話ありがとうございます。

内山 朋子(Tomoko UCHIYAMA)
上越教育大学卒業後、長野県の教員として8年勤務。結婚後、退職し恋愛コーチとして起業。

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